この記事でわかること
- 葬儀屋の営業時間(24時間365日)と深夜早朝の対応状況
- 深夜に手配する際の連絡マナーと搬送のみを依頼する方法
- 契約トラブルを防ぐための手続きの流れと注意点
大切なご家族が急に亡くなり、こんな深夜や早朝に連絡していいのかと葬儀屋の営業時間が気になっていませんか。
病院から一刻も早いご遺体の搬送を急かされ、焦ってしまうのは当然です。
しかし、プロのスタッフは24時間365日いつでも寝台車でお迎えに来てくれるので安心してください。
この記事では、夜間に手配する際の連絡マナーや、搬送のみを依頼して契約トラブルを防ぐ方法、手続きの全体的な流れを解説します。
正しい段取りを知ることで焦りや不安から解放され、落ち着いて故人とのお別れに専念できるようになりますよ。
葬儀屋の営業時間の基本と深夜早朝の対応状況
大切なご家族が危篤になったり急に亡くなったりしたとき、時間が深夜や早朝だと葬儀屋に連絡してよいのか迷う方は多いでしょう。
一般的なお店とは違い、葬儀屋の営業時間は非常に特殊です。
ここでは、夜中や明け方に電話をしても対応してもらえるのかという疑問や、深夜帯における葬儀屋のサポート体制について分かりやすく解説します。
基本は24時間365日いつでも対応可能である
大半の葬儀屋は一年中いつでも対応できるように、24時間365日休みなく営業しています。
人が亡くなる時間に決まりはなく、夜中から明け方にかけて息を引き取ることは決して珍しくありません。
亡くなった後はご遺体の状態が少しずつ変化していくため、一刻も早く衛生的な環境へ移動させて安置する必要があります。
このような理由から、葬儀業界ではお正月などの休日や深夜であっても、すぐに依頼を受け付けて動き出せる体制を整えるのが基本のルールとなっています。
いつでも頼ることができるので安心してください。
深夜や早朝に電話をしても迷惑にならない
こんな夜遅くに電話をかけたら非常識だと思われないかと、連絡をためらってしまうご遺族は非常に多くいらっしゃいます。
しかし、葬儀屋にとって深夜や早朝の依頼はごく当たり前の日常業務です。
そのため、夜中に電話をしたからといって迷惑に思われたり、嫌な態度をとられたりすることは絶対にありません。
むしろスタッフはご遺族が突然のことで深く悲しみ、パニックになっていることをよく理解して優しく寄り添ってくれます。
時間を気にすることなく、まずは一番にプロである葬儀屋へ連絡して心の負担を減らしてください。
病院の霊安室へ最短で寝台車によるお迎えが可能である
病院で亡くなった場合、医師や看護師からご遺体を別の場所へ移すように強く急かされることがよくあります。
病院にある霊安室は数時間だけの一時的な保管場所であり、長く安置することはできないからです。
葬儀屋に電話をすると、ご遺体を安全に運ぶための専用の車である寝台車を使って、病院まですぐに迎えに来てくれます。
連絡をしてから比較的短い時間で到着するため、病院側から早く部屋を空けるようにプレッシャーをかけられて焦っている状況でも、速やかにご自宅や専用の安置施設へ移動することができます。
夜間専門スタッフが常に待機しているため安心できる
夜中に連絡すると対応が遅れたり、しっかりとした案内をしてもらえなかったりするのではないかと不安になるかもしれません。
しかし、多くの葬儀屋では電話を受け付ける窓口やご遺体を迎えに行く担当者が常に待機しています。
最近の葬儀業界では従業員の働き方を見直す動きが進んでおり、夜の勤務だけを専門に行うスタッフを配置したり、夜間の電話受付を外部の専門窓口に任せたりする会社が増えました。
そのため、どの時間帯であっても訓練されたプロがスムーズに対応してくれるので、安心してすべてを任せることができます。
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葬儀屋の営業時間に関わらず手配する際の注意点と流れ
深夜や早朝など、時間帯に関わらず葬儀屋に手配をお願いする際には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
気が動転している中で病院から急かされると、慌てて言われるがままに決めてしまいがちです。
ここでは、トラブルを防ぎながらスムーズに手続きを進めるための具体的な注意点と、全体の流れについて解説します。
葬儀の契約前でもご遺体の搬送と安置のみ依頼できる
病院で亡くなった場合、病院に出入りしている提携の葬儀屋を紹介されることがあります。
しかし、遺族には自由に葬儀屋を選ぶ権利があるため、紹介を断っても全く問題ありません。
断る時は「心当たりがあるので自分で手配します」と伝えれば大丈夫です。
また、すぐに葬儀のプランまで決める必要はありません。
まずはご遺体の搬送と安置場所の確保だけを依頼し、その後の葬儀自体については、心が落ち着いてから複数の業者を比較して決めることができます。
この方法なら、焦って高額なプランを契約してしまう失敗を防げます。
深夜対応により深夜割増などの追加料金が発生する業者がある
夜遅くから朝方にかけてご遺体を搬送してもらう場合、多くの葬儀屋では深夜割増の追加料金がかかります。
これは夜間働くスタッフの人件費などが加わるためです。
相場としては基本料金の2割増しや、数千円程度の定額加算であることが一般的です。
深夜だからといって数十万円も料金が跳ね上がるようなことは普通はありません。
ただし、極端に安い広告を出して現場で高額な請求をする一部の悪質な業者も存在します。
電話で依頼する際には、搬送のみを頼んだ場合の具体的な合計金額を必ず確認して、ご自身を守ることが大切です。
深夜帯に親族や菩提寺へ連絡する際の適切なマナーがある
ご遺体の安置が終わると、次は関係する方々へ訃報を伝えることになりますが、連絡する時間帯には配慮が必要です。
一緒に住んでいる家族や特に親しい親族には、深夜であってもすぐに電話で知らせましょう。
一方で、先祖代々のお墓がある菩提寺というお寺への連絡は、夜中を避けて翌朝の午前7時以降にするのがマナーです。
ただし、すぐに枕元でお経を読んでほしい場合はこの限りではありません。
友人や知人、職場の人へも、翌朝の常識的な時間帯を待ってから連絡します。
慌てずに優先順位をつけて連絡を進めてください。
ご遺体の搬送前に死亡診断書を受け取る手続きがある
ご遺体を病院から移動させる前に、必ずやらなければならない大切な手続きがあります。
それは、担当した医師から死亡診断書という重要な書類を受け取ることです。
この書類は、その後のすべての手続きの出発点となります。
死亡診断書を受け取ったら、そのまま葬儀屋の担当者に渡してください。
その後、役所へ死亡届を出して火葬の許可証をもらう必要がありますが、ほとんどの葬儀屋がこの面倒な役所への提出手続きを代わりに行ってくれます。
ご遺族は医師から書類を受け取り、それを葬儀屋に渡すことに集中すれば大丈夫です。
まとめ
大切なご家族との突然の別れに直面し、葬儀屋の営業時間が気になって連絡をためらうかもしれませんが、プロは深夜や早朝でも迅速に対応してくれます。
病院からご遺体の搬送を急かされても決して焦らないでください。
まずは24時間体制の専門スタッフに手配を任せることで、落ち着きを取り戻すことができます。
深夜割増の注意点や関係者への連絡マナーをしっかり把握しておけば、高額な契約トラブルも防げるはずです。
手続きへの不安を少しでも手放し、心穏やかに故人様との最期のお別れに専念してください。
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